血液中の白血球や赤血球の数、からだの炎症の程度を調べます。クリニック内ですぐに調べるため、採血後10分程度で結果が分かります。
白血球やCRP(炎症で増えるたんぱく質)を調べることで、ウイルスや細菌に感染しているかどうか、炎症はどの程度かが分かります。また、貧血の程度や種類も分かります。
血液検査で調べます。採血後10分程度で結果を分かりやすくご説明します。
インフルエンザにかかっているか調べます。主に鼻水を採取して検査をおこない、約5分で結果が分かります。
インフルエンザに感染しているかどうか分かります。インフルエンザの治療薬は、発症後48時間以内の投与で効果が大きいとされているため、早めの判定が重要になります。
鼻水で調べます。採取後5分程度で結果が分かります。
超音波を使って心臓を調べる検査です。ベッドに横になり、リアルタイムでご覧いただけます。レントゲンやMRIのように放射線の被曝の心配もないため、妊娠中でも検査することが可能です。
この検査で調べられる臓器は多く、肝臓、胆嚢、腎臓、膵臓、膀胱、前立腺、さらに子宮や卵巣が対象となります。胆石や肝臓がんなどを症状のない早期から診断が可能ですし、過活動性膀胱などの泌尿器科領域の病気の診断も可能です。15年以上の経験のあるエコー熟達者の院長が徹底的に調べます。またエコー検査が苦手とする腸の病気も、技術を駆使しある程度は診断致します。
ベッドに横になり、プローブと呼ばれる超音波発信器を肋骨にあてて調べます。洋服を着替える必要もなく、5分ほどで終わります。検査後すぐに分かりやすい報告書とともに丁寧に説明をします。
肺の容積や空気を出し入れする呼吸機能を調べる検査です。肺活量や一気に息を吐いた時の空気の量などを測ることで、肺がどれだけ正常に働いているか診断します。
ぜんそくやCOPDなど肺の病気が隠れていないか分かります。また、あなたの肺年齢も判定します。
スパイロメーターという器械を使います。鼻をノーズクリップでとめ、マウスピースをくわえた後、息を大きく吸ったり、吐いたりして、呼吸量を調べます。痛みは全くなく、10分ほどで検査は終わります。
呼吸することによって、酸素を血液中に、二酸化炭素を空気中に放出しています。血液中の酸素濃度を直接測ることにより、肺の呼吸機能や心機能がどれだけ正常に働いているか診断します。
ぜんそくやCOPDなど肺の病気、心不全が隠れていないか分かります。また、あなたの肺年齢も判定します。肺や心臓が悪い時は酸素の量が少なくなるため、肺炎や心不全の早期発見に役立ちます。
パルスオキシメーターという器械を使います。指をはさむだけで血液中の酸素の量と脈拍数がリアルタイムに一緒にご覧いただきながらわかります。
タバコの煙に含まれる200種類の有害物質の一つである一酸化炭素(CO)を体内にどれくらい取り込んでいるかを測定します。禁煙外来では必ず施行する検査です。
禁煙宣言された方が本当に禁煙できているかを簡単に調べることができます。
息を吸った状態で20秒間息を止め、筒の中へ息を吹き込みます。すぐに結果が分かりますので、禁煙の達成度が確認できます。