心臓が血液を送り出すために拍動するとき、心筋が収縮して微細な電気を発生します。その電気の強弱を波形グラフ化したものが心電図です。
心臓の電気信号を記録することによって、不整脈・狭心症・心筋こうそく・心不全などの心臓病の診断に役立ちます。また、動悸や息切れといった自覚症状と心電図の比較もでき、これまで数千例もの心電図を見てきた院長がきめ細やかに診断します。
最新式の心電図計で検査します。胸に電極をつけ検査します。検査は2分ほどで終わります。検査後すぐに分かりやすい報告書とともに丁寧に説明をします。
エックス線は人体を通り抜けますが、骨などのように通りにくい所があるため、通り抜けたエックス線を写すと濃淡ができ体内の様子を知ることができます。肺や心臓、肺の間にある縦隔などの器官の病気について、様々な情報を得ることができますので、幅広く行なわれています。放射線の被曝があるため妊娠中のかたは検査をうけることができません。
心臓や肺の病気の診断に有用です。心臓病など、心臓が拡大する病気が見つかるきっかけにもなります。また、心不全が悪くなり肺に水が貯まるのもわかります。また肺がん、肺結核、肺炎などでは、異常が白い影として映りますし、COPDなど肺の病気では黒い影として写るので、肺の病気の早期診断に有用です。
エックス線専用の検査室で、撮影するだけです。最新式のデジタル解析を行いますので現像時間がなくすばやく結果が出、検査後すぐに分かりやすいく丁寧に説明をします。
超音波を使って心臓を調べる検査です。ベッドに横になり、リアルタイムでご覧いただけます。レントゲンやMRIのように放射線の被曝の心配もないため、妊娠中でも検査することが可能です。
心臓の大きさや壁の厚さ、動きに加え、弁の働きや血液の流れが分かります。心臓が異常に大きくなっていないか、壁に穴が開いていないか、血液が逆流していないかなど、エコー熟達者の院長が徹底的に調べます。心臓弁膜症、心臓拡大や不整脈だけでなく、心筋梗塞や心筋症といった死につながる病気もすぐに分かります。
※検査中の画像
ベッドに横になり、プローブと呼ばれる超音波発信器を肋骨にあてて調べます。洋服を着替える必要もなく、20分ほどで終わります。検査後すぐに分かりやすい報告書とともに丁寧に説明をします。
5cm×5cmほどの小さな心電図計をつけて、日常生活での心臓の状態を調べる検査です。通常、病院の心電図検査はたった30秒ほどしか調べられませんが、ホルター心電図なら24時間、睡眠中も調べることができます。
日常生活で不整脈や狭心症など心臓に異常が現れないか調べます。不整脈の種類や数、発生時間、最低・最高心拍数が分かるので、不整脈の診断には欠かせません。また、動悸や息切れといった自覚症状と心電図の比較もでき、これまで数千例もの心電図を見てきた院長が正確に解析します。
胸に電極をつけ、超小型の心電図計を首にかけます。動悸や息切れなど気になる症状が あったときは専用ボタンを押すと、心電図とともに記録されます。24時間の計測後、2〜3日ほどで結果をお伝えします。